P-MP218K
《後期》三菱は後期のみの導入で、大型車(P-MP218K) が青戸、南千住、千住に各々7輌ずつ導入された。前回のM代後期から1年ぶりの導入となり、型式もP-MP218Kに変更になった。
前年に発売されたエアロスターの都営バス初導入車となった。エンジンは6D22で変更がないが、出力が225PSに引き上げられている。車体寸法の見直しも行われ、特徴のあるセーフティーウィンドウを持つブラックフェイスのマスクに側窓にも黒色サッシを採用し高級感あふれる車となった。前のP-MP118K一般車と比べると、背面にあったルーバーが廃止された。また、都市新バスで試験導入されたフィンガータッチシフトコントロールノブが本格的に採用された。
▲K-N485[き]
▲K-N486[き]
▲K-N488[oka]
▲K-N489[き]
▲K-N490 []
▲K-N490[饂飩]
▲K-N491[饂飩]
▲H-N492[oka]
▲H-N492[饂飩]
P-MS713N [観光]
観光車(P-MS713N)は南千住に1輌導入された。呉羽ボディでの導入である。のちに千住に転属して上野~春日部を結ぶ深夜中距離バスに転用され、系統廃止後もしばらく改番して在籍していたため、2回改番されるという数奇な運命をたどった車でもある。