KC-UA460HSN [IS]
一般車(KC-UA460HSN)が練馬・北・江東に計22輌導入された。大きな見た目の変化はないが、平成6年排ガス規制をクリアしたPG6型エンジンを搭載し、合わせてアイドリングストップ装置を搭載した。
運転席周りは、見た目は変更がないように見られるが、人間工学に基づいたハンドル形状の採用や、メーター類の視認性向上が図られている他、後部座席にあるリレーボックスの形状変更が行われている。
▲F-B599 [塩]
▲F-B601 [塩]
▲-B726[]
▲-B730 []
▲-B731 []
KC-UA460HAN [らく・ニー・IS]
らくらくステップ車(KC-UA460HAN)が江東に7輌導入された。日野とともに新たにラインナップに加わり、ニーリング装置を取り付けた車輌である。日野車と異なりワンステップ車用のボディが搭載されたため、初代キュービックを彷彿させるような大きな側面窓が特徴となっている。
▲-B664 [塩]
▲-B666[]
▲L-B667 [塩]
▲L-B668 [塩]
▲-B668[]
KC-UA460HAN改 [ERIP]
蓄圧式低公害車ERIP(KC-UA460HAN改)が練馬・北・江東に計5輌導入された。日産ディーゼルが開発した畜圧式ハイブリッドバスで、蓄圧式の回生ブレーキユニット構造の動作原理は三菱のMBECSと同じである。商品名の『ERIP』は「Energy Recycling Integrated Power Plant」の略である。平成6年度に大阪市交通局へ機械式オートマチックトランスミッション仕様で1輌が初めて投入され、翌年度に都営バスにエアサス・マニュアルトランスミッション仕様で導入された。
▲F-B643 [塩]
▲L-B645 [塩]
▲L-B647 [塩]
▲L-B647[]
NE-UA4E0HAN [CNG]
CNG車(NE-UA4E0HAN)が深川・臨海に8輌導入された。A代の実用実験をもとにしてCNGバスでは日本初の型式認定を受けた車で、エアサス仕様でエンジンはCNG車専用の235psのPU6型を搭載した。運転席側最後部のルーバーが上下2段に分かれており、後にルーバーが増設されているのが特徴。他にもホイールベース間に細長いルーバーが設置され、給水口の位置が運転席側最後部窓と同じ高さにあり、ディーゼル車と異なっている。
▲S-B615[]
▲S-B617[]
▲R-B625[]