P-MP218K
《前期》一般大型車(P-MP218K)が早稲田に7輌、都市新バス仕様(P-MP618K)が渋谷に2輌導入された。いずれも新呉羽ボディである。前記の共通の変更点のほかは、T代前期とは変化はない。
《後期》一般大型車(P-MP218K)は三菱ボディで南千住に2輌のみMAT試験車として導入された
▲T-V557 [饂飩]
▲T-V558 [目]
▲T-V558 [饂飩]
▲T-V558 [目]
▲T-V559[はた]
▲T-V560 [饂飩]
▲T-V563 []
▲K-V592[き]
▲K-V593 []
▲K-V593[き]
▲K-V593[饂飩]
P-MP618K [都]
渋谷に導入された都市新バス仕様車は運用台数増加に伴うもので、この導入で全44輌となった。R代・S代と増備してきた車が通常のリーフサスだったのに対し、この代でようやく三菱の都市新バスとしては初めてのエアサス車での導入となった。ただし、他の都市新バス仕様と異なり、前扉はグライドスライドドアを採用しなかった。グライドスライドドアは翌年のW代で採用された。
▲B-V246[饂飩]
P-MK117J [中型]
中型車(P-MK117J)は呉羽ボディで同じく南千住に4輌導入された。中型車はS代前期以来の登場となった。中型車は昭和63年に三菱の中型車はモデルチェンジが行われたため、初のエアロミディMKが導入された。エアロミディMKはP-MJ116Jと比較して、フロントのデザインが、前面方向幕までフロントガラスを連続しているように見せかけるデザインとなり、MJ116Jより丸みが増したスタイルに仕上がっている。
▲K-V867[き]
▲K-V868[き]
P-MS725S [観光]
観光車(P-MS725S)が南千住に1輌導入された。7年ぶりの三菱ボディでの導入である。