MP107K-3U
《前期》一般大型車(MP107K-3U)が21輌で、三菱ボディは渋谷・南千住にそれぞれ7輌ずつ計14輌、呉羽ボディは早稲田に7輌導入された。型式がMP107K-3Uとマイナーチェンジされた。機関は6D21と変わらないが特に三菱ボディについては車体形状の大幅なモデルチェンジが行なわれた。リベットレスの車体は新鮮であり、また後面のデザインもこれまでのバスボディのイメージを覆すものであり、大きいガラスをいっぱいにはめ込み、そのガラスの内側に方向幕を取り付けるなど斬新なイメージであった。D代より営業所毎にボディメーカーを固定し、呉羽ボディに導入統一を図ろうとした渋谷でも三菱ボディを導入したのは、交通局のこの車体への関心が強かったのであろう。呉羽ボディのほうは、前回導入のE代車との変更点は車体関係のみで言うと、運転席側の窓の配置が変更になり、運転席次位の窓が縦長の固定窓になり、非常口扉前まで同じ大きさの窓が7つ並ぶようになった。
《後期》一般大型車(MP107K-3U)が21輌で、三菱ボディが青戸に7輌、呉羽ボディが千住・渋谷に7輌ずつ計14輌が導入された。三菱ボディは前期導入車との変更点はほとんどないが、呉羽ボディは前期導入車で採用された運転席側の窓の配置がE代以前と同じように戻り、運転席次位から非常口扉前まで「大中中大大大大大」というサイズになった。
▲B-F106[oka]
▲K-F110[き]
▲K-F113[き]
▲K-F114[き]
▲T-F116[oka]
▲T-F117[oka]
▲T-F119 []
▲T-F121[oka]
▲B-F276[oka]
▲H-F280 []
▲B-F283[oka]
▲B-F285 []
▲B-F285[oka]
▲B-F286[oka]
▲B-F287[oka]
▲B-F289[oka]
▲Z-F292 []
▲Z-F293[き]