都営バス資料館

AB代(S49)-いすゞ

総括 いすゞ 日野 三菱 UD その他
B代データ A代データ

BU04V

《A代》6輌。全車低床車(BU04V)であり、巣鴨・滝野川・深川に導入された。全て富士重工ボディである。BU04Vは前型式(BU05,06)よりマイナーチェンジを行った新型式であり、フロントオーバーハングが前よりも長くなり、ホイールベースは4,700mと100mだけ短くなった。日デに続いて、3Eボディを本格採用した。
《B代前期》一般大型車(BU04V)が46輌で川重ボディが滝野川に6輌、小滝橋に2輌、江戸川に7輌、深川に9輌の計24輌が導入され、富士重ボディは大塚に17輌、新宿に5輌の計22輌が導入された。川重車体でのBU04Vは初導入となり、前回のZ代で導入された低床バスであるBU06Dをスマートにした印象になった。共通変更点以外はほとんどない。
《B代後期》後期導入は全車川重ボディで、一般大型車(BU04V)が滝野川に3輌、深川に11輌が導入された。車掌スペースに付いていた乗客用押しボタンを廃止し車掌用応答ブザーボタンで兼用できるようにしたほか、ブザー音がブザーからチャイムに変更され、ボタンの形も変更された。また後面ルーバーがいち早く廃止され、エンジン音の車外への漏音が減少した。
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▲P-A580[oka] 1a_i_a582_0tak
▲R-A582 [] 1b_i_b402_0tak
▲G-B402 [] 1b_i_b402_ok51
▲G-B402[oka] 1b_i_b403_ok50
▲G-B403[oka] 1b_i_b407_0tak
▲G-B407 [] 1b_i_b410_ok50
▲G-B410[oka] 1b_i_b414_0tak
▲R-B414 [] 1b_i_b420_ok50
▲B420[oka] 1b_i_b421_ok51
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▲P-B421[oka] 1b_i_b422_10
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▲P-B422 [き] 1b_i_b426_ok50
▲P-B426[oka] 1b_i_b452_0tak
▲S-B452 [] 1b_i_b458_ok51
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▲S-B458[oka] 1b_i_b510_ok50
▲B510[oka] 1b_i_b518_0tak
▲S-B518 [] 1b_i_b518_ok50
▲S-B518[oka]

BU20KP [観光]

《A代》9輌。全車リフト付(BU04)で、新宿・大塚・八王子に導入された。全て富士重工ボディである。
《B代》11輌。全車リフト付の車(BU04)で、小滝橋・巣鴨・深川・八王子に導入された。全て富士重ボディである。A代との違いは特にない。

BU04 [特定]

《A代》2輌。エアサス付の富士重ボディ(BU20KP)で、新宿・小滝橋に導入された。いずれも末期は特定車に転用された。
《B代》1輌。A代に引き続き、川重ボディのBU20KPが江戸川に導入された。仕様の変更は特にない。

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