P-MP218K
《前期》一般車(P-MP218K)は三菱ボディのみで、南千住に7輌導入された。N代後期車との変更点としては、上記共通変更のほかに、側面方向幕位置の変更に伴って方向幕内側の黒ガラス部分が曲線のついた形状から四角いものに変更されたことが挙げられる。
▲K-P529[oka]
▲K-P531[き]
▲K-P533[き]
▲K-P535[饂飩]
P-MK116J [中型]
《後期》中型車(P-MK116J)が千住に14輌導入された。三菱車初の中型車であり他の3メーカーより1年遅れての導入となり、狭隘区間を持つ[草41](浅草寿町~足立梅田町)専属となった。これにより、足立梅田町から千住車庫まで直接回送できるようになり、経費削減が図られた。なお、この年度の車から車体メーカーが呉羽車体工業から新呉羽車体工業になった。
▲H-P861 []
▲H-P869 [塩]
P-MP218K [特定]
特定車(P-MP218K)はリフト付きで全車呉羽ボディで、渋谷・南千住に1輌ずつ、計2輌導入された。他メーカーと同じく観光車スタイルの逆T字窓である。特定車については導入時期から、一般車が新呉羽名義のボディなのに対して呉羽名義のボディとなっている。