P-U32K
《前期》一般車は大型車(P-U32K)が江東に7輌導入された。N代後期車と比べて、共通仕様変更のほか、ワイパーが黒色に変更された。
また、いすゞ・富士重車と同じく、側面方向幕の前扉横への位置変更に伴って側面方向幕形状が変更され、方向幕下に小さい左右引き違い式の窓が設けられた。なお、P554のみ扉側のアンダーミラーを始めステーの形状が導入当初より富士重工製の都営バス標準のものではなく、異彩を放っていた。
《後期》一般車は大型車(P-U32K)が北、江東に7輌ずつ、また中型車が導入された。P代前期車に比べて、上記共通変更のほか後部フラッシャーが角型のものに変更され、運転席側エンジンルーバーの形状が変更され、後部ルーバーは廃止された。また、運転席のメーターパネルの形状が一新された。
▲N-P512[oka]
▲L-P551[饂飩]
▲L-P552[はた]
▲L-P555[饂飩]
▲L-P557 [塩]
▲L-P557[oka]
▲N-P609[はた]
▲N-P611[oka]
▲N-P612[oka]
▲L-P615[饂飩]
▲L-P616 [饂飩]
▲L-P620 [塩]
P-RM81G [中型]
《前期》中型車(P-RM81G)が練馬に7輌導入された。中型車は昨年のN代に引き続き導入され、練馬はこのP代前期の導入により中型車が14輌と一大勢力になり、[宿62](新宿駅西口~大泉学園駅)の他に[中63](下田橋~国立病院医療センター)・[白61乙](目白駅~椿山荘)でも運行されるようになり、活躍の場が広がった。
▲F-P851 [塩]
▲F-P852[饂飩]
▲F-P854 [塩]
▲F-P854[oka]
▲F-P857[oka]