いすゞのP-規制車も大量に移籍しており、キュービックと富士重ボディを合わせて34台とUDに次ぐ規模となっている。
ただしキュービックはどちらかというと少数派で12台に留まった。都営の初代キュービックとなったM代後期から4枚折戸となったT代まで、さまざまな世代の車が少しずつ移籍している。
富士重ボディのT代のように長生きした車は存在せず、平成24年に846, 875, 889, 18号車が引退して全て姿を消した。
872, 889号車はかつての須川線急行便・栗駒ライナー(横手~須川温泉)の運行開始に伴い車内座席がハイバックシートに交換されていた。