令和4(2022)年3月～5月頃の元都営バスの新規登録動向を中心に紹介しよう。
■令和3年冬の動向 ■令和3年秋の動向 ■令和3年夏の動向 ■令和3年春の動向
■令和2年冬の動向 ■令和2年秋の動向 ■令和2年夏の動向 ■令和2年春の動向
■令和元年冬の動向 ■令和元年秋の動向 ■令和元年夏の動向 ■平成31年春の動向
※元局番については独自調査のため、元局番を含めた表の内容を利用される場合は出典の明記を願います
道北バス
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 道北バス | 旭川200か1309 | PJ-LV234L1 | M175 | R4.3登録 |
約20年ぶりの移籍で、直接売却ではなく払下げ業者経由での移籍となった。TOYO TIRESの全面ラッピング車になっている。
▲旭川200か1309(P)
青森市企業局
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 青森市企業局 | 青森200か1350 | PJ-KV234L1 | N292 | R4.3登録 | |
| 青森市企業局 | 青森200か1352 | PJ-KV234L1 | N295 | R4.3登録 | |
| 青森市企業局 | 青森200か1355 | PJ-KV234L1 | N297 | R4.4登録 | |
| 青森市企業局 | 青森200か1348 | PJ-LV234L1 | N306 | R4.3登録 | |
| 青森市企業局 | 青森200か1353 | PJ-KV234L1 | N340 | R4.3登録 |
一気に5台が追加登録され、全6台が出そろった。4～5月頃から順次営業開始されている。全て東部営業所への配置で、みんくるモケットはそのまま残っている。
▲青森200か1355(P)
秋田中央交通
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 秋田中央交通 | 秋田200か1556 | PJ-KV234L1 | M132 | R4.5登録 |
秋田営業所に珍しく1台大型が追加移籍した。
▲秋田200か1556(とんとん)
福島交通
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 福島交通 | 福島230あ8090 | PJ-LV234L1 | M136 | R4.3登録 |
3月に1台のみ追加登録された。
新常磐交通
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 新常磐交通 | いわき200か856 | PJ-KV234L1 | N334 | R4.5登録 |
今季は5月に1台のみの追加登録となった。
▲いわき200か856(kmp)
茨城交通
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 茨城交通 | 水戸200か2267 | PJ-LV234L1 | M163 | R4.5登録 | |
| 茨城交通 | 水戸200か2256 | PJ-KV234L1 | M256 | R4.3登録 | |
| 茨城交通 | 水戸200か2269 | PJ-KV234L1 | N327 | R4.5登録 |
M・N代が本格的に移籍。2267は水戸オフィスの茨大前、2256, 2269は日立オフィスの日立南配置となっている。それぞれの塗装で登場した。
▲水戸200か2267(臨海快速)
▲水戸200か2256(臨海快速)
越後交通
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 越後交通 | 新潟200か1388 | PJ-LV234L1 | N271 | R4.3登録 | |
| 越後交通 | 長岡200か1143 | PJ-KV234L1 | N280 | R4.3登録 | |
| 越後交通 | 長岡200か1146 | PJ-KV234L1 | N281 | R4.3登録 | |
| 越後交通 | 長岡200か1147 | PJ-KV234L1 | N294 | R4.4登録 |
前季からさらに4台追加で、今年度は計8台が新登場した。営業所は分散しており、1388は三条、1143は小千谷、1146は柏崎、1147は栃尾となっている。
▲新潟200か1388(P)
サンデン交通
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| サンデン交通 | 下関230あ5280 | PJ-KV234L1 | M211 | R4.3登録 | |
| サンデン交通 | 下関230あ5285 | PJ-KV234L1 | N285 | R4.5登録 |
前季につづきM,N代が同じく2台増備され、同型は計8台となった。5280は珍しく小月に、5285は北浦配置になっている。
北九州市交通局
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 | |
| 北九州市交通局 | 0506 | 北九州230あ506 | PJ-KV234L1 | N328 | R4.3登録 | |
| 北九州市交通局 | 0509 | 北九州230あ509 | PJ-KV234L1 | N329 | R4.3登録 |
前季に続き2台が登録。いずれも当初は原色塗装だったが、すぐにラッピングされた。
▲北九州230あ509(P)
九州産交バス
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 九州産交バス | 熊本200か1795 | PJ-LV234L1 | M202 | R4.5登録 | |
| 九州産交バス | 熊本200か1792 | PJ-LV234L1 | M205 | R4.4登録 |
熊本地区では熊本バスの追加がなかった代わりに、こんどは産交に連続で追加登録された。1792は山鹿、1795は木山配置の模様。
▲熊本200か1795(P)
南国交通
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 南国交通 | 鹿児島200は415 | KL-LV280L1 | K471 | R4.3登録 |
研修専用車がまさかの移籍。長らく都営で活躍し、最後は研修車として補助ミラー・助手席ブレーキ増設など改造を経た車が南国交通に登場した。南国交通でも同じ用途で活躍している。銀色に赤帯のみの車体で、行先部はすべてプレートになった。
▲鹿児島200は415(P)
引退車
大阪シティバス
新車との置き換えで、IKEAシャトルに使われていたH代ふそうが4台とも4月に引退。2018年2月の登録以来、4年と短い活躍期間だった。
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 大阪シティバス | なにわ200か2270 | KL-MP37JK | H169 | R4.4抹消 | |
| 大阪シティバス | なにわ200か2271 | KL-MP37JK | H180 | R4.4抹消 | |
| 大阪シティバス | なにわ200か2272 | KL-MP37JK | H181 | R4.4抹消 | |
| 大阪シティバス | なにわ200か2273 | KL-MP37JK | H183 | R4.4抹消 |
▲なにわ200か2270(P)
鹿児島交通
UDのフルノンステップ車が国分・鹿児島から1台ずつ引退した。
| 事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
| 鹿児島交通 | 鹿児島200か1895 | KL-UA272KAM | H184 | R4.5抹消 | |
| 鹿児島交通 | 鹿児島200か1860 | KL-UA272KAM | H191 | R4.3抹消 |
▲鹿児島200か1860(臨海快速)