都営バス資料館

都営バス移籍車動向:令和元(2019)年冬

令和元(2019)年12月~令和2(2020)年2月頃の元都営バスの新規登録動向を中心に紹介しよう。
→令和元年秋の動向
→令和元年夏の動向
→平成31年春の動向
→平成30年秋冬の動向
→平成30年夏の動向
→平成30年春の動向

福島交通の無償譲渡関連で登録が続いているほか、本格的にL代大型の移籍が各地に目立ち始めてきた。
※元局番については独自調査のため、元局番を含めた表の内容を利用される場合は出典の明記を願います

八戸市交通部

固定窓のL代エルガが3台登場。さっそく運用に入っている。

▲あつ@はやてで行こう さんのツイート

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
八戸市交通部 1951 八戸230あ1951 KL-LV280L1改 L722 R1.12登録
八戸市交通部 1953 八戸230あ1953 KL-LV280L1改 L724 R2.2登録
八戸市交通部 1952 八戸230あ1952 KL-LV280L1改 L728 R2.1登録

岩手県交通

都南に1台だけHRが追加で登場。一般塗装だが、最近の移籍車共通の銀色帯塗装となっている。

▲盛岡200か371 [よっちー]

岩手県交通 都南 盛岡200か371 KL-HR1JNEE L645 R2.1登録

新常磐交通

L代HRが追加で1台移籍した。他の時期に比べるとやや控えめとなっている。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
新常磐交通 いわき200か796 KL-HR1JNEE L665 R2.1登録

福島交通

 前年の譲渡に引き続き、改造待ちで残っていたK代三菱と無償譲渡枠のL代三菱が次々と登場した。L代の無償譲渡はいずれも都営塗装のまま郡山で走っていおり、当初のローカル路線専用だった方向幕車も路線復旧後はLEDを付け替えられて活躍中。


▲郡山210あ7093, 7100(よっちー)

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
福島交通 郡山210あ7093 K507 R1.12登録
福島交通 郡山210あ7094 K509 R1.12登録
福島交通 郡山210あ7095 K533 R2.1登録
福島交通 郡山210あ7096 K534 R2.1登録
福島交通 郡山210あ7099 L703 R2.1登録
福島交通 郡山210あ7098 L704 R2.1登録
福島交通 郡山210あ7100 L709 R2.1登録

越後交通

L代が4台登場した。三菱・いすゞが2台ずつで、本社・東長岡・三条・寺泊と配置はバラバラ。いずれも長岡駅にやってくる運用に入るため、まとめて見られる。
みんくるモケットはそのままとなっている。



▲新潟200か1297, 長岡200か1076

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
越後交通 本社 長岡200か1076 KL-MP37JK L702 R2.2登録
越後交通 本社 長岡200か1075 KL-MP37JK L711 R2.2登録
越後交通 本社 新潟200か1297 KL-LV280L1改 L729 R2.2登録
越後交通 本社 長岡200か1073 KL-LV280L1改 L735 R2.2登録

関東自動車

20年以上ぶりに配置が復活した元都営車。赤・黒のシックな新塗装をまとっている。駒生(こまにゅう)配属。


▲宇都宮200か1659(はんぞーもん)

関東自動車 駒生 宇都宮200か1659 KL-LV280L1改 K496 R2.1登録

サンデン交通

K代三菱が2台追加登録された。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
サンデン交通 北浦 下関230あ5249 KL-MP37JK K517 R1.12登録
サンデン交通 彦島 下関230あ5251 KL-MP37JK K522 R2.1登録

九州産交バス

L代HRが追加で配置。光の森配属となっている。

▲浜庵さんのツイート

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
九州産交バス 光の森 熊本200か1648 KL-HR1JNEE L652 R2.2登録
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