平成27(2015)年度除籍のJPのうち11輛が長崎県営バスへと移籍し、県営バスの中でも一大派閥となった。HRとは異なり、長与所属が大半を占める。HRと同じく行き先表示は窓も含め丁寧に中扉後に移設されており、車内モケットも張り替えられている。3M54、4M52のみナンバープレートの枠の加工が他と異なっているのが特徴。
平成28(2016)年度除籍分は4M55~59の5輛が追加で移籍し、平成29(2017)年夏頃から順次営業を開始した。4M58のみ長崎営業所で、令和元(2019)年現在だと大半は長与配置となっている。
令和6(2024)年では諫早や大村への転属も起こっており、推定配置は以下の通り。
3M51…諫早
3M52, 53, 55, 56, 57, 4M51, 53, 54, 55, 59…長与
3M54, 4M52, 56, 57…東長崎
4M58…大村