都営バス資料館

都営バス移籍車動向:令和4(2022)年秋

令和4(2022)年9月~11月頃の元都営バスの新規登録動向を中心に紹介しよう。その他の時期の動向リストはこちら。
■令和4年夏の動向
■令和4年春の動向
■令和3年冬の動向 ■令和3年秋の動向 ■令和3年夏の動向 ■令和3年春の動向
■令和2年冬の動向 ■令和2年秋の動向 ■令和2年夏の動向 ■令和2年春の動向
※元局番については独自調査のため、元局番を含めた表の内容を利用される場合は出典の明記を願います

福島交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
福島交通 郡山210あ7186 PJ-KV234L1 N321 R4.9登録
福島交通 福島230あ8107 PJ-KV234L1 N322 R4.9登録

9月に郡山・福島に1台ずつ追加登録された。

新常磐交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
新常磐交通 いわき200か862 PJ-LV234L1 N347 R4.9登録

追加で2台が登録された。移籍待ちの車もようやく少なくなってきた模様。

▲いわき200か862(kmp)

花園観光バス

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
花園観光バス 熊谷200か1837 PJ-LV234L1 M152 R4.10登録
花園観光バス 熊谷200か1838 PJ-LV234L1 M156 R4.10登録
花園観光バス 熊谷200か1840 PJ-KV234L1 M221 R4.10登録
花園観光バス 熊谷200か1841 PJ-LV234L1 M155 R4.10登録

ふかや花園プレミアムアウトレット開業に合わせて森林公園駅北口からシャトルバスが開設され、計4台の元都営M代がデビューした。いずれも業者に売却されたものが再活用された。車体色は白がベースで、みんくるモケットはそのまま。フロント右側には各車とも共通で深谷市「ふっかちゃん」のキャラクターがあしらわれたほか、側面には各車で異なる沿線の名産やキャラクターが貼られた。


▲熊谷200か1837(臨海快速)

富山地方鉄道

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
富山地方鉄道 富山230あ182 PJ-KV234L1 N330 R4.10登録

直接売却ではなく業者経由での移籍となっている。元都営の大型は初の移籍。八尾所属。


▲富山230あ182(面白山)

伊丹空港

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
PKG-RA274KAN P5 (R4.)
PJ-KV234L1 N3 (R4.)

三重交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
三重交通 四日市200か36 PJ-LV234L1 N351 R4.9登録

前季に続き1台追加登録された。引き続き四日市配置となっている。

サンデン交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
サンデン交通 下関230あ5289 PJ-KV234L1 N299 R4.11登録
サンデン交通 下関230あ5290 PJ-KV234L1 N304 R4.11登録

引き続き2台が登場。5289は彦島、5290は北浦配置となっている。


▲下関230あ5290(よっちー)

九州産交バス

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
九州産交バス 熊本200か1807 PJ-LV234L1 N315 R4.9登録
九州産交バス 熊本200か1817 PJ-KV234L1 N382 R4.11登録

追加で2台が登録された。1807・1817ともにいずれも光の森配置。1807は白色LEDだったが、1817は従来の橙色の行先表示に戻った。


▲熊本200か1817(まつ橋)

熊本バス

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
熊本バス 熊本200か1815 PJ-KV234L1 M230 R4.11登録
熊本バス 熊本200か1818 PJ-KV234L1 M231 R4.11登録

追加で2台が登録。1815は熊本中央、1818は甲佐配置。


▲熊本200か1818(まつ橋)

引退車

羽後交通

最後まで残っていた旧型車の日野HTが11月をもって引退。これで移籍再開前のツーステップ車は全廃された。日本全体で見てもナンバーがついた個体は阿寒バスのMPだけとなっている。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
羽後交通 秋田200か419 U-HT2MLAA X483 R4.11抹消

岩手県交通

E代の滝沢にいた都市新UAが1台引退。これで同型の岩手県交通に残る車は沿岸部の1台だけとなった。


▲岩手200か1663(hiro)

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
岩手県交通 岩手200か1663 KC-UA460HAN E425 R4.11抹消

ミヤコーバス

気仙沼の都営塗装で有名だった個体が残念ながら引退となった。同型の宮城交通塗装はまだ複数台現存。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
ミヤコーバス 宮城200か2033 KC-RJ1JJCK E880 R4.11抹消


▲宮城200か2033(P)

福島交通

移籍再開後の初の除籍でH代MPの8011が引退した。2018年6月の登録以来5年と少しの活躍だった。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
福島交通 福島230あ8011 KL-MP37JK H161 R4.9抹消


▲福島230あ8011(P)

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