東海バスに平成10(1998)年頃に最初に移籍した元都営は日野の2台だった(2343, 2345)。生え抜き車と同じく小型の方向幕に付け替えられている。分社化前に移籍したため、側面後ろの社名表記に修正した跡が見える。これらは平成17(2005)年に引退した。
その後20号車の世代からは、都営時代のサイズの大型幕をそのまま使うようになった。131号車が平成21(2009)年春に姿を消して都営からのこの型は全廃となった。
最末期は2343, 2345, 131, 141は伊豆東海バス、20, 125は南伊豆東海バス、24は沼津登山東海バス、30は西伊豆東海バス所属だった。