H・K・L代の計30台が移籍し、同型式の配置数も元都営では最大の事業者となっている。
まず平成30(2018)年の春~夏にかけてH代MPが6台登場し、久々の都営大型車の移籍となった。内訳は福島5・郡山1となっている。
K代は10台が移籍対象となり、長らく福交整備にて整備待ちの状態となっていたが、郡山支社にて台風による水没が多数発生した影響を受けて急遽整備が行われ、令和元(2019)年10月~令和2(2020)年1月にかけて順次再登録された。このため、全て郡山支社配置となっている。このうち、7083頃以降は車体が塗装でなく都営塗装のままラッピングを施しての営業開始となった。また、7079(郡山女子大学)、7084(カメカメホーム)のように、廃車のラッピングを引き継いだ車がいるのも特徴。
L代は前述の台風の被害の支援という名目で東京都交通局の無償譲渡の対象となり、まず7088~7091が令和元年11月に登場。都営塗装のまま、簡単な改造を施したのみでローカル系統専属で運転を始めた。7090, 7091はとりあえず固定表示ながら方向幕を搭載したのも特徴だった。その後、令和2年1月から第二弾で7098~7100の3台が登場、こちらも都営塗装のままとなっている。これ以降は7088~7091も路線復旧とともにワンマン機器・行先LEDを整備し、郡山管内の各系統に入るようになった。
令和2(2020)年4月から11月にかけて毎月1台のペースで追加でL代が登場し、こちらは最初から福島交通の車体色となっている。あわせて7088~7100の都営色も福島交通色に塗り替えられた。
時代に応じたマスクやラッピングが追加で貼られる車が目立ち、原型のまま撮れる車は少なくなっている。
H179福島230あ8010
(臨海快速)
(P)
(くぼさ)
H159郡山210あ7058
(よっちー)
(P)
(P) 2021/5
K508郡山210あ7077
(P)
(P) 2021/5
(P) 2022/3
K531郡山210あ7079
(臨海快速)
(P) 2022/3
K536郡山210あ7082
(yoshitaka)
(P) 2021/5
(P) 2022/3
K537郡山210あ7083
(yoshitaka)
(P) 2022/3
K541郡山210あ7084
(よっちー)
(P) 2022/3
L714郡山210あ7088
(P) 大槻ローカル時代
(よっちー)
(P)
(P) 2021/5
L715郡山210あ7089
(臨海快速) 大槻ローカル時代
(よっちー)
(P)
L701郡山210あ7090
(yoshitaka) 大槻ローカル時代
(P)
(P) 2021/5
L710郡山210あ7091
(臨海快速) 大槻ローカル時代
(よっちー)
(P) 2021/5
(P) 2022/3
K507郡山210あ7093
(臨海快速)
(P) 2021/5
(P) 2022/3
K509郡山210あ7094
(P) 2021/5
(P) 2022/3
K533郡山210あ7095
(よっちー)
(P) 2021/5
L703郡山210あ7099
(P)
(よっちー)
(P)
(P) 2022/3
L709郡山210あ7100
(P)
(よっちー)
(P) 2022/3
L708郡山210あ7129
(P) 2021/5
(P) 2022/3
(くぼさ)
L712郡山210あ7130
(P)
(P) 2021/5
(くぼさ)
L716郡山210あ7136
(P) 2021/5
(P) 2022/3
L788郡山210あ7143
(P) 2021/5
(臨海快速) 2022/3
L659郡山210あ7145