令和3(2021)年3月~令和3(2020)5月頃の元都営バスの新規登録動向を中心に紹介しよう。その他の時期の動向リストはこちら。
■令和2年冬の動向 ■令和2年秋の動向 ■令和2年夏の動向 ■令和2年春の動向
■令和元年冬の動向 ■令和元年秋の動向 ■令和元年夏の動向 ■平成31年春の動向
※元局番については独自調査のため、元局番を含めた表の内容を利用される場合は出典の明記を願います
八戸市交通部
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
八戸市交通部 | 八戸230あ2055 | PJ-LV234L1 | N278 | R3.3登録 |
登録待ちとなっていた最後の1台が登場。5台全部が出揃った。
▲八戸230あ2055(P)
岩手県交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
岩手県交通 | 盛岡200か427 | PJ-LV234L1 | M129 | R3.3登録 |
登録待ちの1台が登場、20年度の3台が出揃った。都南所属。
羽後交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
羽後交通 | 秋田200か1515 | PJ-KV234L1 | M260 | R3.4登録 | |
羽後交通 | 秋田200か1516 | PJ-KV234L1 | M255 | R3.5登録 | |
羽後交通 | 秋田200か1517 | PJ-KV234L1 | M254 | R3.5登録 |
4月から5月にかけて3台が登場した。1515・1516は大曲、1517は本荘と分散配置され、管内各線で使われている。塗装の塗り分けが車によって少し違っているのもポイント。
秋田中央交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
秋田中央交通 | 秋田200か1513 | PJ-LV234L1 | M198 | R3.3登録 |
20年近くぶりに秋田中央交通の都営の大型移籍が1台登場した。秋田(大川反)所属で、主に御所野・イオン・AIU方面で活躍中。
▲秋田200か1513(雪)
新常磐交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
新常磐交通 | いわき200か820 | PJ-LV234L1 | M188 | R3.5登録 |
中型ロングばかり都営から移籍した同社だが、このサイズの在庫が枯渇したのでついに都営からも大型車が移籍することとなった。まずは5月に1台が登場している。
越後交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
越後交通 | 長岡200か1112 | PJ-LV234L1 | M139 | R3.3登録 | |
越後交通 | 長岡200か1113 | PJ-LV234L1 | M194 | R3.3登録 |
M・N代の20年度移籍分で残った2台が年度末に登録された。栃尾へは元都営初配置となっている。
長崎県交通局
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
長崎県交通局 | 5S52 | 長崎200か1374 | KL-LV280L1改 | L731 | R3.3登録 |
長崎県交通局 | 7S65 | 長崎200か1375 | PJ-LV234L1 | M137 | R3.3登録 |
残っていた2台が登録され、これでL代いすゞ車の登録待ちが解消、全国にて再登録が完了した。
この2台はいずれも長崎営業所配属の模様。
九州産交バス
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
九州産交バス | 熊本200か1720 | PJ-KV234L1 | N339 | R3.3登録 | |
九州産交バス | 熊本200か1723 | PJ-KV234L1 | M257 | R3.3登録 | |
九州産交バス | 熊本200か1725 | PJ-KV234L1 | M252 | R3.3登録 | |
九州産交バス | 熊本200か1726 | PJ-KV234L1 | M258 | R3.3登録 | |
九州産交バス | 熊本200か1729 | PJ-KV234L1 | M259 | R3.5登録 | |
九州産交バス | 熊本200か1730 | PJ-LV234L1 | N270 | R3.5登録 |
3月に4台、5月に2台と一気に登録された。このうち最初に登録された1720, 1723, 1725の3台は4月から運行を開始した「まちなかループ」のラッピングとなっている。なおまちなかループは土休日のみ運転のため、平日は一般系統にて運用されている。
1720は木山、1723は熊本、1725は木山、1726・1729は山鹿、1730は光の森所属となっている。
▲熊本200か1725(臨海快速)
▲熊本200か1730(臨海快速)
熊本バス
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
熊本バス | 熊本200か1722 | KL-HR1JNEE | L641 | R3.3登録 |
最後まで登録待ちとなっていたHR1台が登場し、これでL代までの在庫が全て出揃った。
引退車
八戸市交通部
車の不調で3台が引退した。いずれも社番の下1桁が"4"。1854は僅か2年程度の活躍だった。
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
八戸市交通部 | 八戸230あ1654 | KL-HR1JNEE | K586 | R3.4抹消 | |
八戸市交通部 | 八戸230あ1754 | KL-HR1JNEE | K543 | R3.4抹消 | |
八戸市交通部 | 八戸230あ1854 | KL-LV208L1改 | K479 | R3.4抹消 |
羽後交通
湯沢の元Y代キュービックが1台引退した。
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
羽後交通 | 湯沢 | 秋田200か561 | U-LV324K | Y715 | R3.3抹消 |
岩手県交通
滝沢のLV834が引退。他の早死にになってしまった同型よりは長持ちしたと言うべきか。
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
岩手県交通 | 滝沢 | 盛岡200か104 | KL-LV834L1 | LH141 | R3.5抹消 |
宮城交通
塩釜のHRが早くも1台離脱となった。およそ6年の活躍だった。
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
宮城交通 | 塩釜 | 宮城200か2493 | KL-HR1JNEE | H248 | R3.3抹消 |