都営から平成9(1997)年に諏訪バスへと初移籍となったのが三菱中型の3台。この頃から中型車の移籍が始まり、30300台の通し番号を与えられた。最初の3台は遠鉄の日野に富士ボディのP-RJ172BA である。
前面に大きな腹掛けのようなものが取付られているが、これは諏訪市コミュニティバス「かりんちゃんバス」を示すもので、一般路線と区別するために取り付けられていた。
同期で
30305号車が早くに姿を消し、30304号車は平成18(2006)年引退。そして最後まで残った30306号車は2009(平成21)年に引退した。