平成12(2000)年に都営を引退した銀ブラバス3台のうち、2台の移籍先として岡山県の南端近くが選ばれた。
109は瀬戸内国際観光所有だったほうの銀ブラバス。第三セクターの瀬戸内国際マリンホテル( 現・ダイヤモンド瀬戸内マリンホテル) の送迎バスとして使われていた。後に富山湾観光汽船に売却されて氷見駅などの送迎に使われた後、埼玉県の長瀞にある結婚式場にさらに売却、現在は車検切れとなっている。
もう1台の110は玉野市所有となり、市のイベント送迎等で使われた。金色で「玉野市」の文字が追加されているのが特徴。移籍後に実際に活躍した期間は1年と短く、平成13(2001)年8月には抹消されている。
X112岡山200は109
(塩)
X113岡山200は110
(塩)