岐阜バスに元都営車が登場したのは平成13(2001)年の秋。移籍は新呉羽ボディが多数派だったが、岐阜バスのエアロスターで新呉羽のボディは初めてだった。側面の方向幕の位置は、前扉の横から中扉の横に変更された。
なお、移籍直後の行き先表示は方向幕式だったが、岐阜市がオムニバスタウンに指定され、利便性向上に向けた施策の一環としてLED に取り換えられた。
元都営車の第一陣5台(166~177はいずれも当初各務原に配属された。末期は166 のみ柿ヶ瀬配置になり、いずれも平成19(2007)~20(2008)年に除籍された。
第二陣は平成14(2002)年の登場で、末期はいずれも岐阜西の配置。220号車は平成17(2005)年と早期に、221号車は他のU-規制車と同じく平成22(2010)年に除籍された。
T387岐阜200か166
(き)
T386岐阜200か167
(h)
T383岐阜200か168
(h)
T384岐阜200か172
(岐)
T382岐阜200か177
(h)
V560岐阜200か220
(き)
V563岐阜200か221
(岐)