R・S代の中型が6台移籍した。他の元都営車に比べて廃車が早く、平成19(2007)年頃までに大半が姿を消し、2036号車が最後まで残り平成21(2009)年頃まで残存した。もともと茨交の一般路線車に三菱は少数で、近年までプロパー車を含めて市内路線を管轄する3ヶ所(茨大前・浜田・勝田)に集約されていた。このためか、いすゞや日野のように郡部へ転用されることもなかった。P-MKは生え抜きも在籍していたが、これらも同世代他車と比べて比較的早く廃車になっている。
2034号車のみ方向幕両脇が青い仕様となっている。