自社発注車の置き換えとして、平成22(2010)年にキュービック2台が移籍した。
国内移籍例がほぼないC・D 代で、都営特有の段差を低くしたツーステップバス「らくらくステップバス」なのが特徴。外観は表記類の変更を除けば都営時代そのままで、方向幕や音声合成車内放送も都営仕様と同じ仕様で移籍時に作られた。前面のマークは「躍進八丈」を表す鳥を模した町章。
海風で痛みが早く、燃費の問題もあって活躍期間は長くなかった。
また充当路線も循環線に限定されていた。末期は稼働率が芳しくなく、平成25(2013)年頃に2191 が先に引退。平成26(2014)年末に2190 も廃車となった。代替車は小型バスとなっている。