都営バス資料館

都営バス移籍車動向:令和3(2021)年夏

令和3(2021)年6月~8月頃の元都営バスの新規登録動向を中心に紹介しよう。その他の時期の動向リストはこちら
■令和3年春の動向
■令和2年冬の動向 ■令和2年秋の動向 ■令和2年夏の動向 ■令和2年春の動向
■令和元年冬の動向 ■令和元年秋の動向 ■令和元年夏の動向 ■平成31年春の動向
※元局番については独自調査のため、元局番を含めた表の内容を利用される場合は出典の明記を願います

福島交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
福島交通 郡山210あ7163 PJ-LV234L1 M146 R3.6登録
福島交通 福島230あ8072 PJ-LV234L1 M193 R3.7登録

台風災害による三菱車の大量移籍に続き、今度はM代のエルガが初移籍となった。まずは郡山・福島に1台ずつとなっている。みんくるモケットは従来車と同じくそのまま。


▲すみーさんのツイート

新常磐交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
新常磐交通 いわき200か824 PJ-KV234L1 M218 R3.6登録
新常磐交通 いわき200か828 PJ-KV234L1 M217 R3.6登録
新常磐交通 いわき200か832 PJ-LV234L1 M130 R3.8登録

5月に初登場となったM代エルガに続き、1ヶ月に1台のペースで再登録されて勢力を着実に増やしつつある。


▲kmp117mさんのツイート

関東自動車

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
関東自動車 宇都宮200か1716 PJ-LV234L1 M190 R3.7登録

K代エルガに続き、M代の移籍も始まった。まずは駒生に1716が登場している。塗装・改造内容はK代と基本的に同じ。

▲宇都宮200か1716(よっちー)

三重交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
三重交通 1043 四日市200か19 PJ-LV234L1 M133 R3.7登録

L代の三菱車に続き、元都営が継続的に入ることとなった。三菱のときの桑名とは異なり四日市配置となり、運用によっては鈴鹿市など幅広い範囲に顔を出す。登録は7月だが、本格的に運用を始めたのは9月になってからの模様。


▲四日市200か19(ほーえい)

サンデン交通

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
サンデン交通 下関230あ5274 PJ-LV234L1 M128 R3.7登録
サンデン交通 下関230あ5275 PJ-KV234L1 M250 R3.8登録

サンデン交通にもM代エルガ(ブルーリボンII)が初登場となった。5274は北浦、5275は新下関配置となっている。


▲下関230あ5274(P)

九州産交バス

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
九州産交バス 熊本200か1734 PJ-KV234L1 M261 R3.6登録
九州産交バス 熊本200か1736 PJ-KV234L1 N288 R3.7登録

まちなかループ用に続き、夏の期間には2台が登録。1734は松橋、1736は熊本配置となっており、いずれもブルーリボンIIとなっている。1736のみリアガラスにHINOロゴが残る。


▲熊本200か1734, 1736(まつはし)

熊本バス

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
熊本バス 熊本200か1735 PJ-LV234L1 M178 R3.7登録
熊本バス 熊本200か1739 PJ-LV234L1 M209 R3.8登録

熊本バスも長らく続いた元都営のHRの導入が終わり、今度は大型のM代の移籍が始まった。さっそく2台が登録されており、いずれも熊本中央の配置となっている。


▲熊本200か1735(P)

引退車

ミヤコーバス

塩釜のRJが引退。この前のHRに続いての除籍となった。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
ミヤコーバス 塩釜 宮城200か2075 KC-RJ1JJCK E885 R3.7抹消


▲(P)

鹿児島交通

欠けずに活躍していた鹿児島交通の元都営LV834だが、ついに1台アクシデントで離脱、廃車となった。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
鹿児島交通 鹿児島 鹿児島200か1939 KL-LV834L1 H147 R3.6抹消


(臨海快速)

那覇バス

最長老のように1台残っていたキュービックがついに車検満了前後で引退。沖縄県内から元都営バスがついに姿を消した。

事業者 社番 登録番号 型式 元局番 備考
那覇バス 具志 沖縄200か397 U-LV324K Y731 R3.6抹消


(雪降る東京)

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