令和3(2021)年12月~令和4(2022)年2月頃の元都営バスの新規登録動向を中心に紹介しよう。
■令和3年秋の動向
■令和3年夏の動向
■令和3年春の動向
■令和2年冬の動向 ■令和2年秋の動向 ■令和2年夏の動向 ■令和2年春の動向
■令和元年冬の動向 ■令和元年秋の動向 ■令和元年夏の動向 ■平成31年春の動向
※元局番については独自調査のため、元局番を含めた表の内容を利用される場合は出典の明記を願います
青森市企業局
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
青森市企業局 | 青森200か1347 | PJ-KV234L1 | N343 | R4.2登録 |
元都営バスから青森市営バスへの移籍は初登場となる。東部営業所への配置で、みんくるモケットはそのまま残っている。要修理のためか営業が遅れている模様。
八戸市交通部
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
八戸市交通部 | 八戸230あ2151 | PJ-LV234L1 | N307 | R4.1登録 | |
八戸市交通部 | 八戸230あ2152 | PJ-LV234L1 | N308 | R4.1登録 |
2021年度は元新宿のN代エルガ2台のみとなった。仕様については前年度導入車とほぼ同じとなっている。
岩手県交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
岩手県交通 | 盛岡200か459 | PJ-LV234L1 | M185 | R4.1登録 滝沢 | |
岩手県交通 | 盛岡200か463 | PJ-LV234L1 | M196 | R4.2登録 紫波 |
追加で2台のエルガが登録された。いずれも盛岡市街地の所属となっている。みんくるモケットや新塗装なのも直近の登録と同様。
福島交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
福島交通 | 郡山210あ7171 | PJ-LV234L1 | M138 | R3.12登録 | |
福島交通 | 郡山210あ7172 | PJ-KV234L1 | M244 | R4.1登録 | |
福島交通 | 福島230あ8086 | PJ-LV234L1 | M189 | R3.12登録 | |
福島交通 | 福島230あ8089 | PJ-LV234L1 | M135 | R4.2登録 |
前期間の3台に続き、冬は4台が登場。郡山・福島に均等に2台ずつとなっている。郡山の7172のみブルーリボンIIとなっているが、外観は基本的に変わらない。
新常磐交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
新常磐交通 | いわき200か848 | PJ-KV234L1 | N290 | R3.12登録 | |
新常磐交通 | いわき200か850 | PJ-LV234L1 | M179 | 4.1登録 |
前期に続き、1ヶ月に1台のペースで再登録されている。848はN代だが、M代と外観の違いはほとんどない。
▲いわき200か848(P)
関東自動車
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
関東自動車 | 宇都宮200か1734 | PJ-KV234L1 | M248 | R4.2登録 |
年明けに1台が登録された。元都営の復活後では初の砥上配置となった。
▲宇都宮200か1734(よっちー)
越後交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
越後交通 | 長岡200か1138 | PJ-LV234L1 | N279 | R4.1登録 | |
越後交通 | 長岡200か1139 | PJ-LV234L1 | N276 | R4.1登録 | |
越後交通 | 長岡200か1140 | PJ-LV234L1 | N311 | R4.2登録 | |
越後交通 | 長岡200か1141 | PJ-LV234L1 | N313 | R4.2登録 |
前年度と同じく、令和3(2021)年度除籍では最も早いレベルの登場となった。1138は寺泊、1139は本社、1140, 11141は東長岡配置となっている。新潟駅高架化の代行バスでも遠くから活躍となった。
▲長岡200か1138(臨海快速)
三重交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
三重交通 | 1044 | 四日市200か27 | PJ-LV234L1 | M158 | R4.1登録 |
前年に続いて四日市にM代エルガが登場。座席モケットは赤青に交換されており、改造ポイントは他社よりも多くなっている。
サンデン交通
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
サンデン交通 | 下関230あ5278 | PJ-KV234L1 | N288 | R3.12登録 | |
サンデン交通 | 下関230あ5279 | PJ-KV234L1 | M210 | R4.2登録 |
前期につづきM,N代が同じく2台増備され、同型は計6台となった。いずれも北浦配置となっている。
北九州市交通局
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
北九州市交通局 | 0505 | 北九州230あ505 | PJ-KV234L1 | N325 | R4.2登録 |
北九州市交通局 | 0507 | 北九州230あ507 | PJ-KV234L1 | M216 | R4.1登録 |
北九州市交通局 | 0508 | 北九州230あ508 | PJ-KV234L1 | N326 | R4.2登録 |
一気に3台が登録。0505は響灘緑地グリーンパークの、0507はダイワ化成のフルラッピングで登場。0508は原色塗装で登場し注目を集めたが、すぐに若戸大橋のラッピングがなされた。
▲北九州230あ505(よっちー)
▲北九州230あ508(よっちー)
熊本バス
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
熊本バス | 熊本200か1770 | PJ-LV234L1 | M184 | R3.12登録 | |
熊本バス | 熊本200か1774 | PJ-KV234L1 | M226 | R4.1登録 | |
熊本バス | 熊本200か1781 | PJ-LV234L1 | M140 | R4.2登録 |
毎月1台ずつ追加登録され、元都営も数を増やしてきている。1770は熊本中央、1774は甲佐、1781は熊本中央の配置となっている。
引退車
八戸市交通部
早くに引退した809に続き、八戸市街循環バス中心に使われていた808もついに引退となった。平成28(2016)年末の登録以来5年の活躍だった。
事業者 | 社番 | 登録番号 | 型式 | 元局番 | 備考 |
八戸市交通部 | 八戸200か808 | KL-LV834L1 | H119 | R4.1抹消 |