呉羽の試作スケルトンボディを採用した初代都市新バス仕様車が12台移籍した。助手席側の前扉上部にある飾り窓は埋められているが、助手席側の運転席窓上部の飾り窓は埋められずに残っており、都営バス時代の雰囲気がそのまま残っていた。
しかし、短命な車も多く、導入から4 年程度で廃車されてしまう車もいた。平成8年頃に移籍したものの、平成14年にはほとんどが姿を消し、最後まで残ったのは563号車で平成16年8月抹消だった。故障しやすかったのだろうか。
.
460号車は横手市にある観光施設ふるさと村へのシャトルバス専用車となった。中乗り仕様のため前面には中乗りサボと足元灯を中扉上部に取付け、座席モケットが交換されている。
また、移籍改造メニューの過渡期にあたるのか、一番目立つのが方向幕の両脇で初期移籍車は赤色だが、後期移籍車は黒色に塗られている。そのほかライトベゼルにも違いがある。
M205秋田22い431
M203秋田22い446
(hiro)
M218秋田22い543
(hiro)
M232秋田22い551
M220秋田22い552
M231秋田22い561
M230秋田22い562