平成14(2002)~15(2003)年にかけて8台が移籍した。このうち、247, 248は湯田中所属、304は信濃交通(信濃町)配置で、長野市街地とは離れた土地での活躍となった。304のみ廃車発生品の小型幕を取り付けているため、前面及び側面方向幕周囲の赤色が非常に目立っていた。
今までの移籍とは異なり車内座席も都営時代のままで、方向幕の移設もなしという流用仕様だった。
247, 250の運賃表は越後交通で見られる紙製のパタパタタイプを搭載していたのも特徴。
それ以外の5台は長野市街地の路線用で、頻繁に長野駅前で見られたほか、一部の車はラッピングバスとなっていた。
平成21(2009)年から順次引退が始まり、最後に残った368号車も平成24(2012)年9月頃に共通ICカード"KURURU"導入と入れ替わるように引退した。