都営バス資料館

アルファリゾート・トマム/日野/P-HT233BA

占冠村トマムにある大規模リゾート施設。占冠村の振興策として1980 年代に開発が始まり、1983 年にホテルアルファトマムとスキー場がオープン。バブル期の好景気と総合保養地域整備法第1 号適用も後押しとなり、例を見ない通年型大規模リゾート施設として広く知られるようになった。2005 年以降は星野リゾートの子会社に譲渡され、星野リゾート・トマムが運営している。後に中国系ファンドに全株式を買収されたニュースでも有名になった。
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都営からは日野1台が移籍。リゾート内施設送迎循環バスや従業員送迎バスとして活用されていた。背面方向幕の撤去やフロント部の点検蓋が大型のものに交換され、バックアイカメラの搭載に、ストップランプをバス協タイプから角形フラッシャーへの改造をしている。
なお、星野リゾート化でホテルアルファロゴが車体から消えた。
平成8(1996)年頃に移籍し、平成26(2014)年頃まで長きにわたって活躍していた。

P576旭川22た587

(き)

(くろさき)

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