昭和63(1988)年6月導入の、[都05](東京駅南口~晴海埠頭)用に登場した都市新バス「グリーンアローズ」初代専用車15台のうち14台がまとめて移籍した。平成11(1999)年移籍の9~13と、平成13(2001)年移籍の107~155に分けられる。
なお、平成19(2007)年より順次下関希望ナンバーへの付け替えが進んでおり、除籍が平成18(2006)年と早かった9, 11以外は全て下関ナンバーになった。ただし、13のように付け替え後にすぐ廃車になってしまった車も存在する。
平成20(2008)年から引退が進み、最後まで残った141, 145も平成22(2010)年に抹消で全廃となった。
富士重ボディの都市新バス仕様の場合、前面にはボディに沿ってトラック型の行灯プレートが埋め込まれて中から蛍光灯で照らせるようになっていたが、サンデン移籍車は全て丁寧に埋められている。
初期導入車では窓にカーテンを取り付けていたが、コストがかさむため後期の移籍車はフィルムを貼り付けるようになった。
T301下関230あ107
(き)
T302下関230あ136
(h)
T303下関230あ143
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T304下関230あ141
T305下関230あ145
(き)
T306下関230あ147
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T308下関230あ151