平成26(2014)年の都営移籍車の再開に際しては、佐賀市営バスは真っ先に移籍を果たした事業者となり、平成29(2017)年までに5台が登場。みんくるモケットはそのまま残っており、むしろ市営の公式ブログでも登場時にそのことをウリにしていた。
835号車は復刻塗装となっており、佐賀市営バス80周年記念事業の一環として昭和40~50年代の車体デザインを模した車輛となっており、車内もレトロ調となっている。そのため"80"の希望ナンバーとなっている。
この期間は全て中型ロングであるJP を選択したのが興味深い。サイズ的にも都合が良かったのだろう。