'90年代末の大量導入の反動なのか移籍車の導入はしばらく限られ、平成14(2002)年に入り日野のX代(平成3,1991年度車) を4台導入し、移籍車ではU- 規制が初登場となった。
この4台は都営が試験的に導入した機械式AT 車だったのも特徴。改造メニューも拡大し、前扉上部の足元灯追加、側面方向幕を中扉直前に変更、車内座席も多くを2 人掛けに増やしている。平成22(2010)年に全車引退となった。
499号車以降は元都営では最後となった平成16(2004)年に移籍したグループで、X代一般車が3台登場した。499は都営時代に品川から中乗り方式の青梅に転属し車外スピーカーが中扉側に移設したため、他車と位置が異なる。これらはいずれも平成24(2012)年に引退した。
X307長野200か290
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X309長野200か291
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X310長野200か292
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X313長野200か293
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X303長野200か499
(き)
X484長野200か500
(き)
X498長野200か508
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