モータリゼーションによる乗客減やバブル経済崩壊後の不況もあってコスト削減が進み、平成4(1992)年頃と早くから都営バス移籍車の導入が進んだ。L代(昭和57年度)車が主に移籍し、21世紀に入る頃まで活躍したが、初期の移籍の中には数年で廃車となった車も存在する。
自社仕様に合わせるため、足元灯設置や前面方向幕を系統表示付方向幕に交換。側面も中扉直後の窓を埋め、大型方向幕を設置と大がかりな改造を行っている。
この型式の移籍は川重ボディが多数派で、富士重ボディは初期の数台に留まっている。当時の路線車はいすゞ・日野・日デが中心だが、日デ車の都営移籍はもこの時代はなかった。1674や1710は日立シビックセンター新都市広場のイラストバスとして使われた。
L619水戸22あ1593 川重
K/L代水戸22あ1597 川重
L564水戸22あ1626 川重
L554水戸22あ1627 富士重
L代水戸22あ1648 富士重
(slap0077)
L562水戸22あ1656 川重
L609水戸22あ1680 川重
L681水戸22あ1684 川重
L682水戸22あ1685 川重
(hiro)
L代水戸22あ1689 川重
L618水戸22あ1696 川重
L563水戸22あ1705 川重
L600水戸22あ1710 川重
(hiro)
L610水戸22あ1724 川重