平成3~6年頃にかけて、計10台以上が移籍した。都営バスの移籍の中でもごく初期の出来事で、当時の排ガス規制強化で10 年で除籍となったH代を導入したのが最初である。川重・富士重ボディの両方が存在した。
羽後交通は車番が存在しないが、移籍車のみ3 桁の通し番号がリア近くに書かれる。001 は臨港バスの昭和56 年式K-CJM470 で、千葉中央・小田急と続き、都営は014 が最初だった。
早い車では平成10年頃から引退が始まり、最後まで残ったL566(秋田22い385)も平成14年頃には姿を消している。