平成11(1999)年に除籍された「グリーンアローズ」用都市新バス8台のうち、7台までが連番でサンデンに移籍してきた。全て昭和63(1988)年式である。富士重7E ボディを先行で架装した日本初の営業ナンバー車の一群で、エアサス・ハイパックシート・上部引き違いの逆T 字窓といった特徴を備える。移籍にあたっては愛称板の全面行燈は撤去された。
平成18(2006)年の下関ご当地ナンバーによって最末期は山口200か34→下関230あ34のように希望ナンバーに変更されたが、除籍が同年だった40のみ山口ナンバーのままだった。37が最後まで残ったが平成21(2009)年に引退し全廃されている。