H代UA(日産ディーゼル大型)のうち、解体されたもの以外は現時点では全て鹿児島交通に移籍となった。除籍から1年以上経って平成29(2017)年初夏から順次登場、鹿児島交通に元都営が数年ぶりに復活した。
最初に配属された3台は鹿児島西所属が多く市街地での運用が目立つが、1859, 1860は国分配置で鹿児島空港・国分側のローカル系統にも入っている。
フロント行先表示の左には都営時代の低公害車を示すエコツムリが貼っているが、都営時代は長らくみんくるステッカーが貼っていた。ある意味都営のデビュー当時の姿への復元とも言える。
平成30年(2018)春に7台まで増え、残り1台は長らく改造待ちだったが、都営除籍から3年経った令和元(2019)年初夏に2086号車がデビュー、9台が出揃った。
1844号車が令和2(2020)年に、2086号車が令和3(2021)年に、1860, 1895号車が令和4(2022)年に引退して残りは5台。
H185鹿児島200か1845
(臨海快速)
(雪)
(P)
H186鹿児島200か1846