前回の移籍から数年経ち、平成21(2009)年に突如元都営の蓄圧式低公害車・MBECS が鹿児島にまとめて移籍した。既に元都営バスは一時流通を中止した後であり、この世代の都営の移籍は全国的にも非常に珍しいものであった。まとめて鹿児島に配置されたが、近年は大隅半島エリアへの転出が目立つ。937, 938号車を除いて現在は旧・三州自動車の鹿屋所属となっている。なお、937号車のみ行先表示がLEDに取り替えられた。
なお、都営時代にヘッドライト間にあった「低公害バス」の行灯は撤去されている。低公害の機構は使われていない。
令和2(2020)年現在、鹿児島200か944のみ除籍された(平成31年2月)。
B636鹿児島200か929