平成6(1994)年末頃の移籍より、日野の移籍車もスケルトンボディのP-RT系ブルーリボンになった。川中島では昭和59(1984)年に自社導入で県道戸隠線用に同型を導入しており、さほど珍しい車種でなかった。N代前期まではフロントの方向幕両脇が白、N代後期からは黒いパネルになっている。また、P代からは車掌設備が廃止され側面方向幕が前扉脇に移動した。RT223系の移籍は15台で、これら全てのバリエーションが移籍している。
初期のブルーリボンの特徴として、側面のパネル継ぎ目にゴム製モールを取り付けていたが、経年劣化などで移籍後に撤去した車輛が出てくるようになった。2066, 2129は長野オリンピック時の全面広告車。
2134号車のように平成12(2000)年に早期廃車になった車もいたが、それ以外は平成15(2003)年頃から引退が始まり、平成18(2006)年春までに姿を消した。
M292長野22あ2016
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(き)
M293長野22あ2022
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M298長野22あ2066
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(塩)
N386長野22あ2067
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N415長野22あ2097
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N422長野22あ2129
(塩)
N423長野22あ2130
N427長野22あ2131
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P515長野22あ2132
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P516長野22あ2133
(h)
P517長野22あ2134
(武)
P519長野22あ2138
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P520長野22あ2139
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P518長野22あ2140
(h)
P521長野22あ2141