・平成2年に[反90折](品川駅~御殿山ヒルズ)開通に伴い19に追加されるが、平成4年の目黒移管後は白幕となる。平成3年7月には[品96甲]開業で44が、平成4年6月には[品96乙]開業で45が変更。同年9月の[品91折](大井町駅東口~天王洲アイル→[井96])開通に伴い03~05に追加し、01, 02は白幕となった。平成5年3月に大井町駅のバスロケ整備で73~87が追加された。
・平成6年7月の大井町駅発着系統の改編にで01, 02が追加、03~05, 84~86が変更された。38, 39は白幕化。
・平成8年3月のりんかい線改編により、38~40, 54~57が変更された。また、6月には側面の途中経由地であった「JT日本たばこ前」・「敬老会館前」が改称で3~13、68~71、74~86が一斉に変更された。同月に[品96乙]がJALビル発着になり45, 46が変更。
・平成9年2月、(新)[虹01]が目黒と共管で開通して、未使用だった32~37を変更。7月には[海01]の路線改編で88~90に追加した。平成10年2月に[虹01]から撤退して32~37が未使用になり、同年3月の移管により、41~43が未使用に、32~37が変更された。
・大井町駅着が2コマあるのはバスロケ対応用。到着後折り返し回送になるかどうかを区別していた。
・06, 07の背面は始発地がなく行き先表示だけ。八潮パークタウン内で大井町・品川行きともに同じループ経路をたどるため、平成元年末に表示が改善された。
・32~37は73~87に移ったため未使用。38は46から移植されたが、この時代だと既に用途がなかった。
・56,57は東京港トンネルを渡ってすぐに東京テレポート駅が終点。平成9年7月で使用停止。
・73~87は回送車が多く入っているが、大井町駅のバスロケ対応で、それぞれ回送出庫で大井町駅から営業となる運用に対応している。
・77,78は、実際は大井ふ頭バンプール止まりであるが、前面・背面表記は「大井ふ頭」と省略形だった。
・84~86は「直通」のオレンジ色の文字があるが、直行していたのではなく、大井町から出ていた[品98]と比べると近回りで行けるという程度の意味しかない。午前午後で大井埠頭の回り方が逆転するが幕は共用。
・平成10年以降の[反90]グループは目黒から移籍した中型車が専属で、幕も目黒時代のものを流用していた。
・平成12年4月の[虹02]開通により91,92が末尾に追加された。なお、この追加はごく一部の車のみ。都営バス初となる草色地の幕が採用された。前面は系統・行き先が白字だが、経由地のみ黒字となっている。