都営バス資料館

方向幕・港南 平成20年4月~22年7月

平成20年4月より港南がはとバス委託されることに伴い全交換された。はとバス委託のため「貸切」はないが、 [国展03]のみ装備しているが、実際は国展運用に入ることはない。回送車が多いのも特徴。品川駅東口には(港南口)の表記がつくようになった。「都営バス」が多いのは謎。
・06~12は、以前の港南のコマ順から使わなくなった分を取り去ってまとめたため、入庫の白地港南四丁目行きが間に挟まっているのだろう。
・13は側面の経由地が「塩路橋」と誤植されていた。平成22年7月のコマ変更でようやく直った。
・14はこの時点では未使用。
・17, 18は直前の品川時代はは末期の前面表記が「大井水産物埠頭」となっていたが、港南持ちになってからは「大井埠頭」となった。側面は「大井水産物埠頭」のままである。
・23は朝6時台のみ運転されている出庫で、品川駅東口付近のルートが異なっていた(現在は同一経路)。
・29は東京マラソン等の日比谷通り規制時に運転されるもの。
・32~40のデザインや配置は書体を除いて杉並のものをコピーしたようだ。ただし、「第一京浜国道経由」「靖国通り経由」の表示が杉並とは異なる。
・34, 35はそれぞれ平日朝の1本だけ運転される。品川車庫~品川駅の経路だけが異なるため、品川駅から先は本線と変わりない。
・38, 39は休日用。
・40は港南独自の表示で、杉並は高輪二丁目止まりの表示だが、港南はマラソン規制時の運行実態に合わせて高輪三丁目止まりと正しくなっている。ただ、側面の行き先が「高輪(三)」と略表記になっているのが変。
・43はなぜ用意したのだろうか。




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