前面
[table “” not found /]①港南車で、始発時間帯のみこっそり運行されていた港南車庫→品川駅東口用。平成22年7月より表示が全て「品川駅(港南口)」となったため、現在は使われていない。[反90]と組になっていて中型車の運用にほぼ限られているため、LED車の機会はほとんどなかった。
② [虹01]の出庫。海岸通りを港南車庫から北上する。側面も行き先だけになる。
③ 汎用の渋谷駅からの入庫。
④⑤ 小滝橋車庫~高田馬場駅の出入庫。主に[高71]の出入庫で見られる。
⑥⑦ [上60]の出入庫。都02]の同じ区間の出入庫は多数運転されるが、そちらは系統番号がついているために無番は頻度が少ない。
⑧⑨ 王子駅~北車庫の出入庫で、[王41][王45]の出入庫を中心に運転される。その他、[王40]王子駅~宮城循環などにも使われている。なお、側面は行き先だけでなく経由地が入る。
⑩⑪ [里48出入]。方向幕は緑色地で、同じ区間を走る[草63]と区別している。ただし、方向幕・LEDともに表示は無番となっている。巣鴨駅が横倍角になっている。方向幕車が入る確率が比較的高いため、LEDはややレア。
⑫⑬ [両28]の東大島駅での休憩の送り込み運用として運転されているもので、昼間に数本東大島駅~葛西橋が運転される。[亀24]とほぼ同じ区間だが、本線とは区別するためか無番。方向幕だと系統番号のところだけ空白という面白いデザインになっていた。
⑭⑮ 船堀駅に発着する系統が車庫に出入庫するための短距離運転。本数は非常に多い。1km未満ではあるが、東小松川車庫行きの側面は律儀に唯一の中間停留所である船堀一丁目を表示している。
⑯⑰ 葛西駅~コーシャハイム南葛西の富士公園経由。独立した系統だが、平成13年の開業以来平日昼間にわずかに走るだけである。案内上は無番で、かつては[臨海28]ファミリーの一部とされたが、はとバス移管後は[葛西22]ファミリーとされている。
⑱⑲⑳ 青梅地区の出入庫で使われる。青梅駅~青梅車庫、青梅駅~裏宿町の各区間があるが、それぞれ行き先だけの表示で出入庫を行う。なお、青梅車庫~裏宿町の区間運転については営業せず全て回送となる。
21・22 かつて、大塚が平成19年3月まで[上26]を所管していた頃の出入として用意された表示。なぜか今でも表示可能となっている。[都02]と同じく、大塚車庫から春日通りを走り湯島三丁目で終点となる。逆方向は⑦に同じ。22は上野地区の歩行者天国時に作られたものと思われるが、詳細は不明。
23 巣鴨車に用意された上野駅~浅草寿町のLED表示。逆方向の浅草寿町行きの表示は用意されていないようで、実際は「臨時系統」の部分で解説した各営業所共通の臨時表示が使われる。
24・25 南千住の車庫だけの表示。通常使われることはなく、何のために用意されたのか不明。なお、平成21年から南千住→南千住車庫へと車庫停留所が改称された。
26・27 目白駅発着の[学05]や[白61]目白駅~椿山荘の折り返しが使用する可能性があるが、現在は系統番号つきの表示を使っているため、使用機会はなさそうだ。
28 幕車ではよく見られるが、LEDでは必ず系統番号がつくようになったため、この表示が使われることはない。
29・30 幕に入っているためLEDも作られたのだろうが、当時から何に使うのかよく分からない幕だった。当然ながらLEDで使うこともないと思われる。特に合成音声が登録されているわけでもなく、汎用的な行先にしてはそれぞれの系統の車庫行木の表示が整備されているため、そういう意味でも使い道はない。
31 昔から汎用の表示は「早稲田」ではなく「早稲田車庫」表記だったが、使用用途はさっぱり分からない。
32 33 [田99]の出入庫の品川駅東口~港南4用。平成22年頃から使われ始めた。途中停留所は停まらないので「直行」だが、車庫行きは直行の文字が入らないのが面白い。ついでに、ここだけは昔のまま「品川駅東口」を表示している。
34 平成25年春からの港南四丁目→浜松町駅表示。路上終点となるため「浜松町駅前」。
35~38 平成25年春から[波01出入]が無番表示となった。テレコムセンター経由便と非経由便(平日1往復のみ)で表示がそれぞれ異なっている。