都営バス資料館

東42甲

幕 H24~(南千住)

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前面

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① [東42甲]も南千住生え抜きの系統であり、[里22][都08]と同様経由地の表示がない。平成21年より南千住が南千住車庫に改称されて表示が変わった。指定が変なのか、側面の英字の表記が縦倍角で太字にしたようになっていて読みづらい。なお、浅草橋・東京駅いずれの始発でも同じ。
② 本線。経由地なしの八重洲口はこの系統だけ。なお、[東42甲]と枝番があるのは下の[東42乙]が全く異なる路線として存在するため。
③ 折り返しだがこちらの方が本線よりも運行本数は多い。東神田だけでは分かりづらく、かつては浅草橋行きとして運行していた時代もあったため、このような表示になっているが、方向幕時代の「浅草橋・東神田」の並列のほうがずっと読みやすい。背面は浅草橋が省略されてしまった。
④ 東京マラソン用の臨時の行き先。文字の大きさが二回りくらい小さくなっている。平成22年のマラソンより新たに用意された。平成23年春のダイヤ改正では平日朝に定期便として1往復のみ運転されるようになったため、平日は毎日見ることができるようになった。
⑤ 隅田川花火用。浅草地区に入れなくなるため、手前で折り返す。南千住車庫から見るとかなりの短区間運転となる。
⑥ 東京マラソン・隅田川花火の両方で使われる。東京駅八重洲口側からの行き先。かつては(花火)の表示があったが、マラソンでも使うようになったため表示がシンプルになった。なお、折り返しは馬喰町発になるが、表示は南千住車庫始発と共通になるようだ。なお、平成23年春のデータ変更で⑤⑥は抹消されている。
⑦⑧⑨ 平成23年春に一部便が南千住駅西口発着となったのを受けて、LEDも専用のものが用意された。系統番号の部分が反転表示になっているが、[上23]などの反転と比べると四角形の四隅が丸まっておらず角ばっているところが異なる。⑧⑨は南千住駅西口始発に対して用いられるが、あまり車庫始発と区別する意味がないような気もするが……
⑩⑪ 隅田川花火の表示についても専用の手の込んだ表示が用意された。[梅01][王55]に続くイラストである。側面・背面は特に変更ない。なお、会場からの帰りとなる浅草橋・東浅草始発については一般的な表示である。
⑫~⑭ 平成24年春に再度表示が作り直され、南千住方面行きも花火マークの表示になった。文字の配置が微妙に変わっている。
⑮ 浅草橋行きについては花火マークが削除された。東京マラソンでもこの区間運転となるので、表示を使い回す必要があるためだろう。

側面

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