平成22年春の改編では路線の持ち替えはなかったものの、都立産業技術高専・がん研究センターの停留所改称や、品川駅の表示を前面も全て「品川駅(港南口)」「品川駅(高輪口)」に改めることとなり、影響範囲が大きいために全交換された。側面はLED表示と揃えるのを主目的に、色々と細かい部分が変わっている。
・01の前面は今回より「東京入国管理局経由」の表示が入ったが、縦並びのため読みづらい。
・03, 04は側面から港南四丁目が削除された。18, 19は側面経由地が増えてLED と揃えられた。
・22~24の深夜バスは黒字に修正されたが、フクロウマークの部分の黒・黄色の指定が逆転している。
・27は[井92]と経路・停車停留所ともに変わらなくなっているため、この交換で一般的な書式になった。
・26の前面に直行の英語が入るようになったが、「DIECT」と思いっきり誤植している。
・32のLED は前面に天王洲アイル経由が入るようになったが、方向幕はそのまま行き先だけ。
・38~41は相変わらず品川方面だけ前面経由地にローマ字がついていない。
・47は前面の「貸切」になぜか枠がつくようになった。48は大井競馬場のナイター用で表示を一新した。
・49, 50, 52, 53は、LED と表示を揃えるためか、側面から「日吉坂上」が削られてしまった。
・51は停留所改称に伴い表示が変更された。ただし、正式名の「都立産業技術高専品川キャンパス」は長いため略して書いている。
・[品93]の出庫についても専用の表示が与えられた。
・58, 59は交換前と番号を揃えるための調整用の白幕。
・62, 63は側面の副名称のほうがお菊なった。
・71は各面の系統番号から(循環)の文字が取れた。
・72は背面が「品川駅・五反田駅」と品川駅も大きく書かれるようになった。70とは前面の書式が異なる。