担当営業所
深川営業所
運行区間・運行回数
系統・枝番 | 起点、経由地、終点 | 備考 | キロ程(往/復) | 平日 | 土曜 | 休日 | |||
→ | ← | → | ← | → | ← | ||||
陽12-1 | 東陽町駅~豊洲駅~昭和大学江東豊洲病院 | 3.830/ 4.030km | 18 | 19 | 14 | 14 | 14 | 14 | |
陽12-2-1 | 東陽町駅~豊洲駅~市場前駅~豊洲市場 | 5.190/ 5.250km | 12 | 13 | 1 | 2 | |||
陽12-2-2 | 東陽町駅~豊洲駅~市場前駅~水産仲卸棟~豊洲市場 | 5.590/ 5.650km | 9 | 8 | 7 | 7 | |||
陽12-2-3 | 東陽町駅~豊洲駅~市場前駅 | 4.590/ 4.650km | 4 | 3 | 1 | 1 | |||
陽12-3 | 東陽町駅~豊洲駅~市場前駅~フジテレビ~東京テレポート駅 | 9.682/ 9.742km | 12 | 13 | 19 | 21 |
年表
系統 | 年月日 | 営業所 | 距離 | 概要 |
陽12-1 | H30.10.11 | 深川 | 錦13折返(東陽町駅~昭和大学江東豊洲病院)を改番、陽12-1として独立 | |
陽12-2 | H30.10.11 | 深川 | 東陽町駅~豊洲市場を開設(平土のみ)、朝のみ水産仲卸棟経由とする | |
陽12-3 | H30.10.11 | 深川 | 8.620/8.630km | 東陽町駅~東京テレポート駅を開設(土休日のみ) |
路線概要
東陽町駅と平成30年に新設された豊洲市場などを塩浜・枝川・豊洲駅経由で結ぶ。[錦13折返]こと東陽町駅~昭和大学江東豊洲病院の系統番号が独立し、[陽12-1](昭和大学江東豊洲病院)、[陽12-2](豊洲市場)、[陽12-3](東京テレポート駅)の3本立てとなっている。
[陽12-2]は平日土曜のみ運転で朝のみ水産仲卸棟を経由するほか、夜や市場休場日は市場前駅止まりとなる。[陽12-3]は土曜休日のみ運転で、豊洲市場構内には入らない。豊洲市場から先は富士見橋を経由してお台場海浜公園駅に入るため、有明地区の停留所には停まらない。また、台場地区ではフジテレビ・船の科学館駅は通るが、そこから東京テレポート駅までショートカットするため、東京港湾合同庁舎やテレコムセンター駅には寄らないようになっている。
東陽町駅では、他の路線とは異なり東陽町駅前交差点の南側にあるバス停から発車する。1時間に1本程度の運行であるが、座席が埋まる程度には乗車している。なお、折り返しには東陽操車所を利用しているようだ。
バスは四ツ目通りから延びた道を進み、塩浜通りへと進んでいく。東陽橋南停留所の向かい側に「フィオーレ深川」というマンションがあるが、正式には「東京地下鉄フィオーレ深川」で、東京地下鉄の社員独身アパートである。ちなみに門前仲町駅付近にも同名の「フィオーレ深川」が存在する。
東京地下鉄深川検車区を左手に見ながら走り、深川八中南交差点で[錦13甲]との経路と合流する。豊洲駅までは同じ経路を進んでいくが、豊洲駅はバスロータリーに入らず[海01]等が停車するバス停に停まる。
ここで[陽12-1]は深川五中手前の交差点を右折し、パークホーム豊洲ザレジデンスというタワーマンションの前が昭和大学江東豊洲病院停留所。終戦後、港湾地区の慈善病院としての役割も果たした豊洲厚生病院が昭和57年に昭和大学傘下になり、平成26年に現地に移転オープンした。目の前の信号を渡れば病院だが、病院アクセスを目的とした延伸なのに敷地内まで乗入れできなかった点は疑問に残るところだ。東陽町駅行きのバスは、そのまま道なりに進んでゆりかもめ下の道路に突き当たり、豊洲駅の交差点に戻る。
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[陽12-2]・[陽12-3]は直進し、ゆりかもめの下の道路に沿って市場前駅に停車する。[陽12-2]は市場が閉まっている時間帯や休業日はここで終点となる。それ以外はさらに進み、市場入口を左折して構内で終点となる。なお、朝のみ一旦市場入口を右折して水産仲卸棟を経由する。
[陽12-3]は市場に入らずにさらに直進し、豊洲埠頭の先端からヤマト運輸のセンターを通り、有明の水素スタンドを左手に見つつ右折、お台場に入る。ここから先は[海01]と合流するため、[海01]も参照。フジテレビ・台場駅・船の科学館と来たところで[海01]とは再度別れ、左折して東京テレポート駅までショートカットとなる。