都営バス資料館

×南千40

[南千40]

担当営業所

南千住営業所

運行区間

系統 区間 距離 備考
南千住駅東口~南千住汐入~墨田一丁目~南千住汐入~南千住駅東口 5.400km

年表

系統 年月日 営業所 距離 概要
南千40 H14. 4. 1 南千住 5.400km 南千住駅東口~墨田一丁目(循環)が開通
南千40 H18. 4. 1 南千住 *** 南千住駅東口~墨田一丁目(循環)を廃止

路線概要

atozk_303  南千住駅東口から汐入(白鬚西)地区を抜け、隅田川を挟んだ白鬚東地区の墨田一丁目を結ぶ。終点がループ状になっているため循環の扱いだった。
南千住駅東口を出発すると、LaLaテラスを左に、JR貨物隅田川駅を右手に見ながら真新しい道路を進む。南千住四丁目交差点で左折し、再開発で見違えるように小洒落た町並みとなった汐入地区を進む。この区間は[上46]も参照のこと。荒川区立第三中学校前の先でバスは左折し、隅田川にかかる水神大橋を渡り、東京都リハビリテーション病院を左に見て、梅若橋コミュニティ会館前に停まる(南千住発のみ)。[墨38]が停車する東京都リハビリテーション病院前の停留所には陸橋の途中で停まれないため、ここが病院の最寄り停留所となっていた。この梅若橋は川に架かる橋の名前ではなく、都営白鬚東アパートの防災緑化公園が走ってきた道を跨ぐ部分に名付けられている橋の名前である。
 そしてバスは鐘ヶ淵陸橋交差点を右折し都営白鬚東アパートに沿うように墨堤通りを南下、白鬚橋停留所を過ぎるとバスは左折して細い路地に入り、白鬚郵便局の角を曲がった白鬚公園に面した所が終点の墨田一丁目である。トミンハイム墨田一丁目の一角を回ってバスは墨堤通りに戻り、そのまま南千住駅東口へと戻っていった。

歴史

 平成14年4月、南千住駅東口のバスターミナル新設に合わせ、南千住駅から汐入地区を経由し、隅田川を水神大橋で渡って対岸の白鬚地区の都営住宅へのアクセスを狙って作られた。この地域のバス路線は、[墨38]か本数の少ない京成タウンバスの[有01](亀有駅~浅草寿町)、あるいは明治通りに出て[里22]を使うしか無く、いずれもJR線とのアクセスには時間を要するものであった。本系統により、初の水神大橋を渡るバスが誕生し、ダイレクトに結ぶようになったのである。
 方向幕や路線案内は「循環」となっているatozk_303が、墨田一丁目の終点付近で小さなループ状経路になっているのみで、あとは全く上下方向で同じ道路を走る。一応、終点で通し乗車は可能となっていた。
 だが、結局南千住駅にそこまでの集客力がなかったと言うべきか、平成16年3月改正では昼間の運行が廃止されて朝夕のみ30分間隔となり、休憩込みで1輛だけで運用できるダイヤとなり、そして平成18年3月限りで廃止された。むしろ[墨38]を南千住駅まで延伸すれば良さそうだったが、墨田区の補助が出ている系統ということもあって難しかったのだろうか。

やっつけ大賞

atozk_309  [南千40]の方向幕は全体的に何も考えないで作った感が漂うが、その中でも側面方向幕の「南千住駅東口-墨田一丁目-南千住駅東口」という表示はもう少しどうにかならなかったのだろうか。
循環とは言えループ部は小さく乗り通す人もいないため、普通に「南千住駅東口~南千住汐入~水神前~墨田一丁目」とするだけでも違う気がするが……廃止になった今となっては空しい話である。

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